会員M様からの投稿です。
(会員名とイニシャルは一致していません。)





久しぶりの投稿です。
最近〇〇さんに良い事があり、お祝いのディナーを企画しました。
場所は代々木上原、モダンフレンチの「sio」です。




駅で待ち合わせをして、ちょっと道を探しながら店へ。
店内に入ると私たちが最初のお客様でした。


ペアリングドリンクの説明から始まりました。
なんでもそれぞれのお料理ごとに、それに良く合うドリンクが付くらしい。


以下にドリンクとお料理を写真で順にご紹介します。
そして、思い出せる限り思い出して、コメントを付けました。
きちんと記憶に残すために。


乾杯はシャンパン。
Murmuresというフランス産で、泡感が少なくドライで上品な口あたりです。


①乾杯 修正



そして、西瓜の果汁にローズマリーがほのかに薫る冷製スープ。


②冷製スープとシャンパン


ドリンクは3種の西洋梨で作ったワインへと変わり、最初の前菜です。


③洋梨のワインと馬肉のお料理


硬めのパン地とビーツで馬肉を挟んだお料理で、ザクザクした食感とユッケの様な滑らかさが良くバランスしていました。


次もとても美しい一皿。
キヌアの台座にアジと夏野菜の和え物、そして、エディブルフラワーの綺麗なアクセント。
これに、セミドライトマトから冷水抽出したエキスを掛けていただきました。


④美しい一皿


「いろんな味がする、紫蘇も居るかな」
「梨ワイン甘く感じる、最初はそうでもなかったのに、不思議・・」

中身が分かりますか?とブラインドグラスが出てきました。


⑤ブラインドグラス


「赤ワインの様だけど」「冷えてるから赤じゃないかな」「う~ん、何かな?」「目でみてるんだね、私たち」


そうこうしていると次の前菜がきました。
一番下がイカスミで、中間にはオリーブやアンチョビーなど、そして、マスカットも隠れているらしい。一番上にはイタリアのお野菜とチーズだったかな。


⑥南アフリカワインとイカスミ前菜


「凄く手が込んでる・・」「キャベツの様なお野菜」「いろなもの入ってるね」「すごい、マスカット爽やか!」「これ・・、セロリ?」「実はセロリ食べられるようになったの最近なんですけど」「イカスミってこんなに美味しんですね」「あ、セロリ、ははは・・・」


ここで店員さんからドリンクの種明かしがありました。
一度見たら忘れられない、メガネをかけたワインでした。
「南アフリカの赤ワインです」
「軽くて出汁のような味、冷やすとタンニンが出にくく、爽やかな味になります
(こんな感じの説明だったかな?)」
納得しました!


次のドリンクはen to pan。
「まあ可愛い!」
これに似たお料理が出ますと店員さん。
「え~、ヘビのお料理ですか?」と〇〇さん。


⑦en to panとアナゴフィレット


en to panはオレンジワインと言うらしい。
「見た事のないものばっかり出てくる・・」
お料理はアナゴのフィレットでした。
「すっごいカリカリ」「これツルムラサキなんだ」
「家じゃほとんど揚げものやらなくなりました~(同感です)」


次はドイツのリースニングです、と店員さん。
そして、モンサンミシェル産ムール貝を炊き込んだリゾットが続きました。


⑧リースニングとリゾット


「後が甘くて、ブドウの味がはっきりしますね」
「女子には飲みやすいですね、女子じゃないけど。。」
「香りのあるお野菜はなんだろう」「ひとつは水菜、細いの何かな?」「本当に美味しい・・」

お肉用のナイフが配膳され、いよいよメインです。
このナイフは2日に1回研摩に出すとのこと。
「お肉の水分を出さないで切れる様に」というオーナーの拘りです。


ドリンクはイタリア、RADIKONのメルロー。

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「首が細い瓶ですね」「グラスの足も細い」
「細すぎて怖いね」「赤がとても綺麗、机の上も」「あ、飲みやすい」


今日のメインディッシュです、と店員さん。
天草の和牛の内腿、低温の炭であぶりながらタレを垂らして仕上げるそうです。
あと、シイタケ、黒ニンニク、イギリスの・・どこそかの塩。


⑩メインディッシュ 天草の和牛


「真ん中に置かないところが素晴らしいですね」と〇〇さん。
「どうですか切れ味」「私がへたなのかな?」「切れ味いいですよやっぱり」
「うん、うん、よだれ出そう」「こんなお肉食べた事ないね」「おいしい~」


メインの余韻冷めやらぬうちに、次のお酒が来ました。
群馬の「イニシャルF」、複雑な味がする純米酒との事です。
そして、締めのお料理は「冷製パスタ」。
ハマグリの出汁で茹でて、ガリと冥加を添えているとのこと。


⑪イニシャルFと冷製パスタ


「本当に複雑、乳酸の味も」
〇〇さんがスマホをググって「限定なんだ」
私もググって「群馬県の利根郡なんだ」
「これ、一口でたべれますよね」
「はい、でも自分は口が開かないんで・・」(その話は省略)
「つめたくておいしい」


デザートにはシューケットというお菓子と、その後にミルクジェラート。


⑫デザート シューケットとジェラート


この辺りはあまり思い出せないのですが、
「すごいふわっとして、なんだろう・・この綿みたいの」みたいな言葉が頭に残っています。
また、ジェラートはとても濃厚でした。


そして締めの締めは、中目黒のオニバス珈琲さんのコーヒー。


⑬中目黒のオニバス珈琲 修正



「あ、おいしい・・」「うん、おいしい・・」
たっぷり3時間近く、美味く、楽しく、お料理以外のことも沢山お話ししたディナーでした。


「ごちそうさま」「ありがとう」とお店にお礼を言って外へ。


⑭sioを出て


「どっちにいこうか」
「そういえば、この前この辺りまで来たんじゃないですかね」
「そうだね、来た来た・・」


「やっぱりビール飲みたいな」
「あ、ワインのお店ある」
「ここに必ず有るんじゃないですかね」
ということで、ビールを飲みにワインバル「ESOLA」へ。





⑮ワインバル「ESOLA」


まずはビール、それから、ハイボールを。


⑯ビールとハイボールを


ここでも楽しいお話しが続きました。
二人が好きな猫ちゃんの様々な話題で盛り上がったり、次のプランの候補を話したり。
もっとも私は結構出来上がっていたので(〇〇さんの方がお強い)、あまり詳しく覚えていませんが。


楽しい時間もそろそろです。
〇〇さんのパンプス音が通路に響くのを心地よく聴きながら、改札方面へと向かいます。


「今日はありがとね、楽しかった」
「こちらこそ、ありがとうございました」
「すっごく手が込んでましたね」
「絶対自分じゃ出来ないと分かっているから来るんだろうね」
「いろんな食材、集めるのも大変そう」


「あ、電車あと2分」
「間に合わない・・」
「大丈夫、間に合う、行け行け・・」
改札口を急いで抜けて、
「じゃ、また」
「うん、バイバイ」


手を振りながらお別れしました。
柱を背に、目を瞑り、しばらく意味も無く佇んでから、「さあ帰ろう」と歩き始めました。
                       

                                 おわり


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